乳頭のびらん

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乳頭のびらん について

乳頭・乳輪部のびらんは、湿疹などの皮膚疾患で多くみられます。しかし、皮膚科で乳頭部の湿疹の治療を行っていてもなかなか治らない時などは、パジェット病という特殊な乳がんを鑑別にあげる必要があります。

このような症状がある場合は受診をオススメします

  • なかなか改善しない
  • どんどん範囲が広がる、症状が悪化している

原因

乳頭・乳輪部のびらんは、湿疹などの皮膚疾患で多くみられます。
しかし、皮膚科で乳頭部の湿疹の治療を行っていてもなかなか治らないときは、パジェット病という特殊な乳がんを鑑別にあげる必要があります。
パジェット病を疑う場合は、びらんがある部位の組織採取を行い、病理学的検査で診断します。パジェット病と診断された場合は、乳がんに準じた治療が必要です。

検査方法

  • 超音波などの画像検査や細胞検査

治療方法

  • 薬物療法(当院では皮膚科医も在籍するため、必要に応じ診療科を変更することが可能です)







全科女性専門医・各科連携のできる女性複合クリニック
みなと横浜ウイメンズクリニック

乳がんの知識
セルフチェック

見逃してはいけない
乳がんの「皮膚症状(赤み・くぼみ)」

2026.01.24
乳腺専門医 解説

この記事のポイント

「胸にしこりはないけれど、赤みやかゆみが治らない」「えくぼのようなくぼみがある」…その症状、実は乳がんのサインかもしれません。
しこりを作らないタイプの特徴や、皮膚科ではなく乳腺外科を受診すべき理由を解説します。


「お風呂で胸を触ってみたけど、しこりはない。だから私は大丈夫。」
そう思っていませんか?

多くの人が「乳がん=しこり」と思い込んでいます。しかし、乳がんの中には「しこりを作らずに、皮膚の異変として現れるタイプ」が存在します。

これらは、ただの湿疹や虫刺されと間違われやすく、気づいたときには進行していることも少なくありません。もし今、あなたの胸に「治らない赤み」「小さなくぼみ」があるなら、この記事をチェックしてください。

1. 「しこりがない乳がん」の正体とは?

「しこりがないのに、乳がん?」と不思議に思うかもしれません。ここでは、皮膚に症状が出る代表的な2つのタイプと、見逃しやすいサインをご紹介します。

Type 1 まるで虫刺され?「炎症性乳がん」

胸全体が赤く腫れ上がり、熱を持つタイプです。進行が早いため、早期の発見が重要です。

  • 見た目: 虫刺されのような赤い斑点から始まり、急速に広がります。
  • 特徴: 皮膚が厚くなり、毛穴が目立って「オレンジの皮(橙皮状皮膚)」のようにボコボコした見た目になることがあります。
  • 注意点: 一般的な乳腺炎と似ていますが、抗生物質を飲んでも治りません。「痛くないから大丈夫」と放置するのは禁物です。

Type 2 ただの湿疹?「乳房パジェット病」

乳首や乳輪に、湿疹のようなただれができるタイプです。

  • 見た目: カサカサしたり、ジュクジュクしたり、赤くただれたりします。
  • 特徴: 「片方の胸だけ」に症状が出ることが多く、下着が汚れるような分泌液が出ることもあります。
  • 注意点: アトピーや接触性皮膚炎と区別がつきにくいですが、ステロイドの塗り薬を使っても長期間治りません。

隠れサイン「えくぼ症状」

がん細胞が胸の奥にある組織(クーパー靭帯)を引っ張ることで、皮膚表面に「えくぼ」のような小さなくぼみができることがあります。これも見逃せないサインです。

2. 触るだけじゃダメ!鏡を使った「見る」セルフチェック法

今日から、セルフチェックのやり方を少し変えてみましょう。「触って探す」だけでなく、「鏡で見る」ことが、皮膚症状を見つけるカギです。

鏡の前で「3ポーズ」チェック

お風呂に入る前、鏡の前で以下の動作をして、胸の形や皮膚を観察してください。

🧍‍♀️
1. 気をつけ
左右の大きさや形に
違いはありませんか?

最重要

🙆‍♀️
2. バンザイ
腕を上げると胸の筋肉が伸び、
ひきつれやえくぼ
浮き上がります。

💁‍♀️
3. 腰に手
胸の筋肉に力を入れた状態で、
へこみがないか確認します。

チェックリスト

  • 皮膚の一部がへこんでいませんか?
  • 乳首が最近、内側に向いたりへこんだりしていませんか?
  • 治らない赤みや湿疹はありませんか?

3. 症状があればまずは乳腺外科に

重要

乳房の皮膚トラブルは、
まず「乳腺外科」へ

乳腺外科なら、皮膚の状態を見ると同時に、超音波検査(エコー)などで「中の状態」も一緒にチェックできます。
まずは「悪いものではない」ことを確認することが最優先です。確認をしてから皮膚科を受診しましょう。

4. みなと横浜ウイメンズクリニックの特徴

横浜エリアにお住まい、または通勤・通学されている方は、ぜひ当院をご活用ください。

① 皮膚科も併設:双方の医師に相談可能

「乳腺外科に行くべきか、皮膚科に行くべきか迷う…」という方もご安心ください。当院には皮膚科も併設していますので、双方の医師に相談が可能です。

乳がん検査で異常がなければ、そのまま皮膚科として適切な治療を受けることができます。

② 当院の診療体制

  • 即日診断
    検査したその日に画像を見ながら結果をお伝えしています。
  • 全科女性専門医が在籍
    乳腺外科はもちろん、皮膚科にも女性医師が在籍しています。「患部を見せるのが恥ずかしい」という方も安心してご相談いただけます。
  • スムーズな連携(地域連携パス)
    もし治療が必要になっても、拠点病院へスムーズに紹介できるネットワークが整っています。

その違和感を放置しないで

  • 虫刺されのような赤みが広がっている
  • 乳首のただれが薬を塗っても治らない
  • 腕を上げると胸にえくぼができる

「もしかして」と思ったら、皮膚科ではなく、迷わず「乳腺外科」を受診してください

横浜・元町中華街で過ごす
「自分へのご褒美時間」

当院は、異国情緒あふれる横浜元町・中華街エリアにございます。
クリニックでのケアの後は、山下公園を散策して海風を感じたり、元町ショッピングストリートでお買い物を楽しんだりと、心身ともにリフレッシュされる患者様が多くいらっしゃいます。

「通院」を、楽しみな「お出かけ」にしてみませんか?

24時間WEB予約可能


乳腺外科 診療カレンダー


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