性器ヘルペス
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性器ヘルペス について
性器ヘルペスの原因と治療法
〜初めての症状から再発予防まで〜
症状と原因
主な症状
- 外陰部の水ぶくれ・潰瘍(ただれ)
- 排尿時の激痛、歩くのも辛い痛み
- 足の付け根(リンパ節)の腫れや発熱
※市販の塗り薬などはほとんど効きません。早めの受診が重要です。
原因と特徴
- ヘルペスウイルスの感染(1型・2型)
- 一度感染するとウイルスは体内に残り続けます
- 免疫が下がった時に再発することがあります
パートナーへの配慮
性器ヘルペスは性感染症(STI)の一つです。パートナーにお伝えすることをお勧めしますが、いつ感染したか(昔から持っていたか)は特定できません。
症状がある時(ムズムズ感含む)は性交渉を控え、普段からコンドームを使用することが大切です。
症状がある時(ムズムズ感含む)は性交渉を控え、普段からコンドームを使用することが大切です。
初めて発症した時の治療
抗ウイルス薬(飲み薬)を使用します。自然治癒には3週間近くかかることもありますが、お薬を使えば5日程度早く治ります。
分割処方(1st Choice)
効果を優先する方法
薬の種類を変えながら、2回に分けて通院していただきます。より高い治療効果が期待できます。
① ファムビル(5日分)
② バラシクロビル(5日分)
② バラシクロビル(5日分)
一括処方
通院回数を減らす方法
2回の来院が難しい場合、1回で10日分のお薬を処方します。
バラシクロビル(10日分)
再発した時の治療法(3つの選択肢)
ヘルペスは「再発」が厄介な病気ですが、ライフスタイルや再発頻度に合わせて、3つの治療法から選ぶことができます。
① 都度治療
再発が少ない方
再発のたびに受診し、5日間お薬を飲む一般的な方法です。
※症状が消えても5日間飲みきることが大切です。
② PIT療法
年3回以上再発
お薬を事前に持っておき、予兆を感じたらすぐに飲む方法です。
「あ、来そうだな(ピリピリ)」と思った時点で服用できるため、重症化を防げます。
③ 再発抑制療法
年6回以上再発
毎日1錠、お薬を飲み続ける方法です。
再発そのものを防ぎ、パートナーへの感染リスクも低減させます。
再発の予兆とは?
水ぶくれができる前に、太ももやお尻、外陰部が「ピリピリ」「チクチク」「ムズムズ」することが多いです。この段階でお薬を使うのが最も効果的です。
水ぶくれができる前に、太ももやお尻、外陰部が「ピリピリ」「チクチク」「ムズムズ」することが多いです。この段階でお薬を使うのが最も効果的です。
一人で悩まずご相談ください
ヘルペスは珍しい病気ではありません。適切な治療を行うことで、症状をコントロールし、快適に生活することができます。
また、梅毒など他の性病と症状が似ていることもあるため、自己判断せず検査を受けることが大切です。