乳房(おっぱい)の痛み・熱感やしこりは乳腺炎?【医師解説】|みなと横浜ウイメンズクリニック
おっぱいが痛い・熱がある…
「乳腺炎」について
女性乳腺専門医による解説
胸の痛みや熱感、しこりに悩んでいませんか?
「おっぱいが痛いけれど、何科に行けばいいの?」「授乳中で薬を飲むのが不安…」
そんなお悩みをお持ちの女性へ、乳腺炎について優しく解説します。
1. その痛み、ただの「おっぱい詰まり」?乳腺炎の種類
乳腺炎には、大きく分けて「授乳中」のものと、「授乳していない時期」のものがあります。
授乳中の方(うっ滞性・化膿性乳腺炎)
お母さんのおっぱいは、赤ちゃんのために栄養たっぷりのミルクを作っていますが、これが詰まったり、傷ついた乳頭から細菌が入ったりすることで炎症が起きます。
こんな症状ありませんか?
- おっぱいの一部が赤く腫れている
- 38℃以上の熱が出ている
- 授乳しても痛みが引かない
「私の授乳の仕方が悪かったのかな…」とご自分を責めないでくださいね。大切なのは、我慢せずに早めに相談することです。
授乳中ではない方(非授乳期乳腺炎)
出産から数年経った方や、授乳経験がない方にも乳腺炎は起こります。特に「陥没乳頭」の方や「喫煙される方」に多いのが特徴です。専門医による適切な診断が必要です。
2. お薬を飲んだら授乳は中止?一般的な治療方針
「抗生物質を飲んだら、母乳はあげられませんか?」
答えは「いいえ」です。
赤ちゃんに影響が極めて少ない安全なお薬を選んで処方いたします。
むしろ、授乳を止めてしまうと症状が悪化してしまいます。授乳を続けることが回復への近道となることも多いです。
外科的な処置が必要な場合
お薬やケアだけでは改善せず、膿(うみ)が溜まってしまった場合は、細い針で膿を吸い出したり、小さな切開をして膿を出したりする処置を行います。
3. 見逃してはいけない「別の病気」の可能性
乳腺炎だと思っていたら、実は違う病気だった…というケースが稀にあります。特に注意が必要なのが「炎症性乳癌(えんしょうせいにゅうがん)」です。
要注意サイン
- 皮膚がミカンの皮のようにボコボコしている
- 抗生物質を飲んでも1週間以上良くならない
- 赤みがどんどん広がっている
「ただの炎症かな?」と思っても、
念のためのチェックがあなたの体を守ります。
4. ひとりで悩まず、専門家にご相談ください
「痛いけれど、どこに行けばいいかわからない」
ぜひ当院にご相談ください。女性専門医が診察します。
〜 横浜・元町中華街で過ごす「リフレッシュ時間」 〜
当院は異国情緒あふれる横浜元町・中華街エリアにございます。ケアの後は山下公園を散策したり、お買い物を楽しんだりと、心身ともにリフレッシュされる患者様が多くいらっしゃいます。
元町中華街駅 A1出口 徒歩1分
乳腺外科 予約状況
FAQ
いいえ。安全なお薬を選びますので授乳は続けられます。むしろ授乳を続けることが回復の助けになります。
乳腺外科をご受診ください。非授乳期でも炎症が起きることがあり、専門医による診断が重要です。
みなと横浜ウイメンズクリニック
各科連携のできる女性複合クリニック / 全科女性専門医
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