検診で「子宮口にポリープ」と言われたら?切除が必要な理由と痛みの有無【専門医解説】|みなと横浜ウイメンズクリニック
検診や診察で「子宮口にポリープがありますね」と言われ、不安を感じていらっしゃいませんか?
子宮頸管ポリープは決して珍しいものではありませんが、適切な診断と処置が必要です。産婦人科診療ガイドラインに基づき、その特徴と治療について、女性の皆様へ分かりやすく解説いたします。
🌸子宮頸管ポリープとは?
子宮の入り口(子宮頸管)の粘膜が増殖し、突き出した良性の腫瘍です。非常に柔らかく、少しの刺激で出血しやすいのが特徴です。

※図のように子宮頸部にポリープができることで出血の原因となります。
● 主な自覚症状
- ✔生理以外の出血(不正出血)
- ✔性交時の出血
- ✔おりものの変化(増える・色がつく)
🌸切除が必要な理由
産婦人科診療ガイドラインでは、子宮頸管ポリープは「原則として切除し、組織学的検査(精密検査)を行うこと」が強く推奨されています。
稀に、見た目は良性でも、細胞レベルで「がん」の成分が含まれている可能性があるためです。顕微鏡で調べることで、確実な診断を下し、安心につなげることが重要です。
🌸治療・処置について
処置は、多くの場合外来で数分で終わります。ポリープ自体には神経がないため、切除の際に痛みを感じることはほとんどありません。麻酔も不要なことが一般的です。お仕事帰りや予定の合間でも安心してご相談ください。
🌸妊娠中のポリープ
妊娠中にポリープが見つかった場合、出血や感染の原因となり、慎重な判断が必要です。まずは、かかりつけの産婦人科医師にご相談下さい。
まとめ
子宮頸管ポリープについて、主な症状や治療法を解説いたしました。
検診で指摘された場合など、女性専門医が診療を行う当院へぜひお気軽にご相談ください。
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