胸がチクチク痛むのは乳がんのサイン? 乳腺専門医が解説|みなと横浜ウイメンズクリニック
胸がチクチク痛むのは乳がんのサイン?
乳腺専門医が解説
「夜、布団に入ると胸がズキズキ痛んで眠れない……」
「ネットで『胸の痛み』と検索したら『乳がん』という言葉が出てきて、余計に怖くなった」
今、そんな不安な気持ちでこの画面を見ているあなたへ。
まず結論から言わせてください。「胸の痛み = すぐに乳がん」であることは、実はとても珍しいのです。
胸の痛みを訴えて来院される方の多くは、ホルモンバランスの乱れなどによる「良性」のものがほとんどです。
しかし、だからといって自己判断で放置するのは禁物です。
この記事では、心配のない「よくある痛み」と、一度医療機関で診てもらうべき「要注意な痛み」の見分け方を、専門医の視点からわかりやすく解説します。
なぜ痛むの?一番多い原因は「女性ホルモン」の変化の波
「ぶつけたわけでもないのに、なぜ痛いの?」
その答えの多くは、女性ホルモンの働きにあります。
生理前の胸の張り
生理前になると胸が張って痛くなることはありませんか?
これは、妊娠に備えて乳腺(母乳を作る組織)が水分を蓄え、準備をしている証拠です。いわゆる生理現象の一つであり、病気ではありません。
40代〜50代(更年期)のゆらぎ
特に40代から50代の方は、閉経に向けてホルモンバランスが大きく乱高下する「ゆらぎ」の時期にあたります。
この時期は、乳腺がホルモンの刺激に過敏になりやすく、生理周期とは関係なく突発的に「チクチク」「ズキズキ」とした痛みが走ることがよくあります。
【チェックリスト】この痛みは大丈夫?要注意?
では、どのような痛みが「受診のサイン」なのでしょうか。以下のリストでチェックしてみましょう。
安心できる可能性が高い痛み
(経過観察でOKなことが多いもの)
生理が始まると痛みがスッと消える。
痛い場所が日によって変わる。
(昨日は右、今日は左など)
「なんとなく全体が張っている」「脇の下あたりが痛い」など、範囲が広い。
温めたり、お風呂に入ると楽になる。
一度受診してほしい痛み
(乳腺専門医にご相談ください)
生理周期に関係なく、ずっと同じ場所が痛い。
「ここが痛い!」と、指一本でピンポイントに指せる場所がある。
痛む場所に、しこり(硬いもの)が触れる。
乳首から血のような色の分泌物が出る。
皮膚のひきつれや、くぼみがある。
「痛い検査」が嫌で受診を迷っている方へ
「病院に行かなきゃとは思うけれど、マンモグラフィは痛いって聞くし……」
そう思って、受診を先延ばしにしていませんか?
当院では、患者様の負担を少しでも減らす工夫をしています。
痛みに配慮した検査
当院のマンモグラフィは、圧迫時の痛みを和らげる機能を搭載したGE社の最新機器を導入しています。
また、検診マンモグラフィ撮影認定A資格を持つ女性放射線技師が、できるだけ痛くないように丁寧にポジショニングを行います。
日本人に多い「高濃度乳腺」にも対応
「マンモグラフィで真っ白に写ってしまい、よく分からなかった(高濃度乳腺)」と言われたことがある方もご安心ください。
当院では、乳腺専用超音波(エコー)検査・3Dマンモグラフィを組み合わせることで、診断の精度を高めています。
「もし何かあったらどうしよう」と悩み続けるより
一度専門医に相談しましょう
横浜で胸の症状が気になる方へ
インターネットの情報だけで「がんかもしれない」と不安を募らせるよりも、一度の検査で確かな安心を手に入れましょう。
みなと横浜ウイメンズクリニックは、
みなとみらい線 元町・中華街駅 A1出口から徒歩1分。
お仕事帰りやお買い物・グルメのついでにも立ち寄りやすい立地です。
基幹病院と連携し、女性乳腺専門医・スタッフがあなたの不安に寄り添い、丁寧に対応いたします。
「こんな些細な痛みで受診してもいいのかな?」と遠慮せず、お気軽にご相談ください。