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デリケートゾーンのかゆみについて|みなと横浜ウイメンズクリニック

2026.01.29



デリケートゾーンのかゆみでお悩みの方へ:原因と正しいケア、受診の目安

「外陰部(デリケートゾーン)にかゆみがあるけれど、病院に行くのは少し恥ずかしい……」
「市販薬を使ってみたけれど、なかなか治らない」

このようなお悩みをお持ちの方は、決して少なくありません。外陰部は、体の他の部位と比べて「角質層」という皮膚のバリアが非常に薄く、さらに尿や便、経血、おりものなどの刺激に常にさらされている非常に繊細な場所です。

そのため、ちょっとした体調の変化や外部からの刺激で、簡単にかゆみや炎症が起きてしまいます。本記事では、専門医の視点から、かゆみの主な原因とご家庭でのケア、適切な受診のタイミングについて詳しく解説します。

🌸 1. 外陰部のかゆみを引き起こす「3つの主な原因」

かゆみの原因は、大きく分けて「感染症」「外部刺激(かぶれ)」「ホルモンバランスの変化」の3つに分類されます。

① 感染症によるもの
性器カンジダ症: カビの一種が異常増殖して起こります。白いポロポロしたおりものが特徴です。
細菌性腟症: 雑菌が増える状態です。魚のような生臭いニオイがすることがあります。
性感染症(STI): トリコモナス症やヘルペスなどが原因となることもあります。
② 外部刺激(かぶれ)によるもの
ナプキンや下着の締め付け、汗による蒸れなどが皮膚の刺激となり、炎症を引き起こします。石鹸での洗いすぎによる乾燥も原因の一つです。
③ ホルモンバランスや体調の変化
更年期や授乳期などでエストロゲンが減少すると、皮膚が薄く乾燥しやすくなります。また、ストレスが原因物質「ヒスタミン」を過剰に分泌させることもあります。

🌸 2. 専門医が教える「デリケートゾーンの正しいケア」

かゆみを防ぎ、悪化させないためには、日々の「守るケア」が大切です。

  • 腟の中まで洗わない: 自浄作用があるため、中まで洗うと逆効果です。ビデの使いすぎも善玉菌を流してしまうため注意をしましょう。
  • 通気性を確保する: コットンなどの天然素材の下着を選び、生理用品はこまめに交換しましょう。
  • 入浴後はすぐに保湿: 乾燥が原因の場合は、低刺激なワセリン等で保護するのも有効です。

🌸 3. 病院を受診すべきタイミングは?

以下のような症状がある場合は、早めに当院へご相談ください。

  • おりものの様子がいつもと違う(色やニオイ、固まり)。
  • 水ぶくれや潰瘍、しこり、強い痛みがある。
  • 市販薬を2〜3日使っても改善しない。
  • 皮膚が白く硬くなっている、またはテカテカしている。

🌸 4. 診察の流れについて

問診・検査: 必要に応じておりものを少量採取し、顕微鏡検査や培養検査を行います。
治療: 原因に合わせた塗り薬、腟錠、内服薬を処方します。

🌸 よくあるご質問Q&A

Q. デリケートゾーンがかゆいのですが、まず何をすればいいですか?

A. まずは清潔に保ち、市販薬は使わずに様子を見てください。 お湯で優しく洗う程度に留め、症状が続く場合は原因を特定するために婦人科を受診しましょう。当院では横浜市中区の元町エリアで、全科女性専門医が対応しております。

横浜・元町中華街で過ごす「リフレッシュ時間」

当院は、異国情緒あふれる横浜元町・中華街エリアにございます。
クリニックでのケアの後は、山下公園を散策したり、元町ショッピングストリートでお買い物を楽しんだりと、心身ともにリフレッシュされる患者様が多くいらっしゃいます

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みなと横浜ウイメンズクリニック

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婦人科 / 乳腺外科 / 皮膚科 / 美容皮膚科
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