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おりものや下腹痛はクラミジアかも?検査・治療法を専門医が解説|みなと横浜ウイメンズクリニック

2025.12.30



おりものや下腹痛、放っておいて大丈夫?
〜知っておきたいクラミジア感染症について〜

こんにちは。みなと横浜ウイメンズクリニックです。
「最近少しおりものが多いかな?」「たまに下腹がチクチク痛むけれど……」
そんな、ご自身では判断しにくい「からだのサイン」について、婦人科の視点からお話しします。

1. クラミジアは「気づかない」のが当たり前?

日本で最も多い性感染症といわれる「クラミジア感染症」ですが、実は女性の感染者の約90%には自覚症状がありません。

「痛くないから大丈夫」と放置してしまうと、気づかないうちに炎症が子宮の奥(卵管や腹膜)まで進み、将来的な不妊症や子宮外妊娠の原因になってしまうことがあります。

2. どんな症状が出るの?

症状が出にくい病気ですが、からだのサインとして以下のような変化を感じることもあります。

  • おりものの量が増えた、あるいは黄色っぽく色がつく
  • 不正出血がある(特に性交時の出血)
  • 下腹部に違和感や、ひきつれるような鈍い痛みがある
  • 性交時に痛みを感じる

3. 検査について:痛みはほとんどありません

【検査の方法】
内診の際、子宮頸管(子宮の入り口)を専用の綿棒で軽くぬぐうだけで完了します。検査自体は数分で終了し、痛みもほとんどありませんのでご安心ください。

※クラミジア感染者の約10%に淋菌の合併が見られるため、当院では同時に検査を行うことをお勧めしております。

4. 治療について:大切なのは「完治」の確認

もし陽性であったとしても、適切な抗菌薬を服用すればしっかり治すことができます。

  • お薬の服用:1回だけの服用や数日間の服用など、症状やライフスタイルに合わせて処方いたします。
  • パートナーと同時に:パートナーが感染したままだと「ピンポン感染」を繰り返してしまいます。必ずお二人同時に検査・治療を受けてください。
  • 3週間後の再検査:症状が消えても菌が残っている場合があります。服用から3週間以上あけて再検査を行い、「治癒判定(完全に治ったことの確認)」が出るまでが治療のゴールです。

よくあるご質問

Q. クラミジアは自然に治ることはありますか?

A. いいえ、自然に治ることはありません。
クラミジアは細菌による感染症ですので、適切な抗菌薬の内服が必要です。放置すると将来的な不妊の原因になることがあるため、早めの治療が大切です。

Q. 検査は痛いですか?

A. 痛みはほとんどありません。
子宮の入り口を綿棒で軽く拭うだけの短時間の検査です。どうぞリラックスして受診してください。

5. まとめ

「クラミジア感染症」について解説いたしました。当院は横浜・山下公園のすぐ近くにある、婦人科・乳腺外科・皮膚科/美容皮膚科を併設した女性専用クリニックです。

診療は女性専門医が担当いたします。少しでも気になる症状や不安なことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

横浜・元町中華街で過ごす「リフレッシュ時間」

当院は異国情緒あふれる横浜元町・中華街エリアにございます。ケアの後は山下公園の散策やショッピングを楽しみ、心身ともにリフレッシュされる患者様が多くいらっしゃいます。

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